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数に惑わされるな(2)

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数や言葉に巧みにだまされそうになる例を挙げて
一つ一つ突っ込ませていただきます。


1回の広告メール受信で10円分ゲット!

恐らく、登録してから2年くらいは経っていると思います。
この間に来たメールの個数 : わずか2、3通
うん。
数で勝負とはこのことなのでしょうね。
しかも今確認したらサイト潰れてました

今日は約26000人の挑戦者のうち、約12000人がポイントゲット!

備考 : ポイントをゲットできない可能性のあるミニゲーム。毎日挑戦可能。

この日の全員のポイント入手数合計(予測) : およそ15000円分だと思います。
私は何回プレイしても1円分しか手に入らないのですが><
これは仕様でしょうか(o・ω・)o

合計200人に豪華プレゼント!

本当に豪華なのは上位10名以内
残りの190人は『ハズレなしのくじ』の景品のティッシュ並みのおまけ♪

日本の交通事故死亡者は一年に約1万人

多そうに見えますが、日本人の人口を1億人とすれば、死亡確率は0.01%。
1万年生きることで、やっと1回、交通死亡事故で死ぬと言うことが期待されます。
逆に言えば、
毎日のミニゲームで最大ポイントを叩き出す確率は
交通死亡事故に匹敵するかもしれません。

(参考 平成16年の交通事故死亡者数 : 7029人((財)交通事故総合分析センター))

10日間で3万円手に入る裏技(激裏より)

音楽登録サイトがあって、発表した曲が日々のランキング1位に載ると3000円。
これを10日間続ける。
赤文字で突っ込むところさえ見つかりません。

四捨五入して40才

5年後には「40代」と名乗っていることでしょうね。

1万人に一人の珍しい病気です。

発症確率 0.01% のこの病気でも、
世界の人口を60億人とおくと
この病気に苦しんでいる人は世界に60万人もいることになります。

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ただし、月々8400円からの格安料金が必須です。

新技術の導入の結果

だましのグラフ画像
もはや何も言うまい


終わりに

いろいろ例を持ってきたんですけど、まだまだ沢山こんなのはあるはず。
世の中にはもっと凄いのがあふれている可能性だってあります。
とりあえず私の言いたいことは、
ある一つの数だけにとらわれて本当の数値を見失うおそれがあること。
そのような情報を使うなとは言わないけど、十分に注意しておいたほうがいいということです。
与えられた数値から、絶対数値(例えば人数)と相対数値(例えば何人に一人)、
場合によっては平均値や『質(例えば景品の価値)』を算出して判断材料にすることで
限られた特定の値で惑わそうとする発信者の意図を探ることができるでしょう。
(利用効果を高める、とかは決して言わない)

無論、逆にこの手を利用することで、
利用者を増やしたり、閲覧者に何らかの働きを与えたりもできます。
むしろその具体例を持ってきて突っ込むのがこの企画の目的ですので

ところで
このトピックに従うと、
『ゲームで最高ポイントゲット』・『交通事故で死亡』・『珍しい病気にかかる』 の3つの事象。
起こりうる確率は全て 0.01% となりましたよね。
しかし、一生涯にこれらの事象に1回でも遭遇する確率は
 ポイント>交通事故>病気
となっています。
この罠にみなさんは気付いてましたか?

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